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3W わかやま ウィメンズ ワッチタワーとは…?


活動開始年月日・活動等 


平成19年5月3日、女性7名で結成。
3W 通称(スリーダブリュー)3のWの意味は=わかやまのW・ウイメンズのW・ワッチタワーのWです。

全員が「和歌山県防災人づくり塾」の修了生で、全員防災士の資格を持ち和歌山大学防災教育研究センターに連携協力していただきながら、和歌山県下各市町村(一例、和歌山県危機管理局、和歌山県教育委員会及び学校・地域自治会・保育所・幼稚園・子どもセンター・地域包括支援センター)等での防災啓発活動を行っています。

現在まで県下約90か所以上で防災啓発活動を展開し、和歌山大学・防災研究教育センター防災啓発プログラム(一例、山下 亨著者による「トイレが大変!」の読み聞かせ プラス 3W考案/新聞紙で作るマイ・トイレ)の推進をしています。

※「トイレが大変!」企画・監修 和歌山大学・防災研究教育センター

※ 平成19年春より、FMラジオ・白浜ビーチステーション/防災番組(パーソナリティー)として「待ったなし!防災」「待ったなし!防災パート2、避難所が大変!」(和歌山大学防災教育研究プロジェクト、現在センター 企画・監修)収録活動しています。

※ 平成23年6月に「和歌山県新しい公共の場づくりのためのモデル事業」に企画提案、現在、いとはん(絆)プロジェクト=女性が主となり地域の絆づくりと減災をめざす事業を行っています。事業内容(一例、いとはんコンサート・海抜何メートル・防災紙芝居・防災ソング・トイレが大変!マイ・トイレを作ろう!)

3Wのメンバーは、それぞれが家庭を持ち、仕事を持っています。
(看護師・民生委員・介護士・事務職・自営業)
の仕事等を通して、それぞれの女性の視点を防災と街づくりに活かし、活動しています。
災害時への備えと、災害時のリスクを少なくする為に、自助・共助に基づく自主的な防災啓発を行っています。
また、地域のコミュニケーション能力を高め、だれでもが住みや良い街づくりをめざし、以下のことを心得て講座を開催しています。

参加者ひとりひとりが災害時をイメージできるリアルな防災教育及び防災訓練
 ①参加者全員が楽しく学べる防災講座
 ②親子で学べる防災講座

※ 活動当初より和歌山大学・防災研究教育センター 客員教授 今西 武 先生を顧問にむかえ、活動全般にわたり指導、アドバイスをいただいております。








3W わかやま ウィメンズ ワッチタワーの防災講座
現在は対象を3つに分けて、以下の内容で県内各所で防災啓発活動を行っています。

●防災教育①

対  象
幼稚園・保育園の園児及び職員・保護者・地域の人々
内  容
楽しくかつ真剣に地震と津波の怖さを伝える。
方  法
紙芝居で地震と津波の怖さを伝える。
パペット(人形)で地震と津波の怖さを伝える。
防災ソング(ねぼすけナマズ)で地震と津波の怖さを伝える。
開催場所
幼稚園・保育園

●防災教育②

対  象
小、中、高校生及び先生・地域の人々
内  容
楽しくかつ真剣に地震と津波の怖さを伝える講座+実践訓練
方  法
トイレが大変講座(企画・監修 和歌山大学防災研究教育センター)
開催場所
学校






●防災教育③

対  象
地域の人々(自治会・区会・自主防災組織)
内  容
楽しくかつ真剣に地震と津波の怖さを伝える講座+実践訓練
方  法
トイレが大変講座企画・監修 和歌山大学防災研究教育センター
開催場所
地域の公民館など