マルチステークホルダー(会議体)取組状況

①和歌山県教育庁学校教育局健康体育課
いとはん(絆)プロジェクト事業の活動全般の適切なアドバイスと協力を得ています。

②和歌山大学・防災研究教育センター
いとはん(絆)プロジェクトに対して、公共マーケティングの手法(啓発対象者のニーズを最優先にした活動)を導入し、実践的、効果的なNPO活動(公益活動)の支援活動を得ています。

いとはん(絆)プロジェクトの全体構想のプランニング
いとはん(絆)プロジェクトの運営に対する全面的な支援

(具体例)
●いとはんコンサートの総合プロデュース(構成・演出)及びいとはんコンサートの運営に関する支援
●プロジェクト(いとはんプロジェクト・いとはんコンサート)名のネーミング
●防災ソング(ねぼすけなまず・台風ロッケンロール)の楽曲の提供と製作の総合プロデュース
●防災大運動会の冊子の企画・製作・監修
●防災講座のサポート
●その他


③和歌山航測株式会社
防災(減災)講座 3月11日 島橋自治会館にて=津波避難訓練『海抜何メートル?」の講座で観測機器を使用して社員の方々に海抜測定と講座の協力を得ています。

④NPO法人・和歌山県木質資源開発機構
いとはん(絆)プロジェクトの活動全般にわたりアドバイス及び協力を得ています。防災(減災)講座 3月11日 島橋自治会館にて=焚き出し実演・講座の協力を得ます。

⑤ピアノ・エレクトーン講師
“いとはんコンサート”ではエレクトーンの生演奏と生歌で全16曲を演奏・歌で担当。また防災ソング(ねぼすけなまず・台風ロッケンロール)の楽曲演奏と収録の協力も得ています。

得られた成果及び自己評価

和歌山大学・防災研究教育センター(客員教授/今西 武)先生の支援で、専門的な手法 公共マーケティングの導入(啓発対象者のニーズを最重視した活動者第一主義)することにより、実践的かつ効果的なNPO活動(公益活動)のノウハウを学ぶことができました。またNPO活動に対する理解を深めることも出来たと思います。
その結果として実践的で効果的(費用対効果)な活動を行うことができ、提案させていただいた いとはん(絆)プロジェクトの目的に叶った活動ができたと考えます。
マルチステークホルダーの体制も上手く運び連携が取れました。次年度につながる強い体制が出来たと考えます。