いとはんコンサートの趣旨を理解して、朝日新聞和歌山総局・毎日新聞和歌山支局・読売新聞和歌山支局・産経新聞社・NHK和歌山放送局・テレビ和歌山・wbs和歌山放送・わかやま新報・ニュース和歌山・株式会社リビング新聞社（順不同）に後援になっていただきました。いとはんコンサートには和歌山市内、地元の方々はもちろんのこと、県内は岩出市、かつらぎ町、紀美野町、海南市、有田市、または大阪府熊取町、泉南郡岬町、泉大津からも参加していただきました。
コンサート終了後にはコンサートはもちろんのこと、コンサートの一部と二部との間に行った（ミニ防災講座）をもっと詳しく、私たちの地域でも行ってほしいとの早速の要請があったと共に「今度、いつするん？！」と問われ、「今度も、必ず来るから！」とうれしい声も多数よせていただきました。

アンケート調査（アンケート回収分９２枚）満足との回答が７０枚、まあまあ満足１５枚、他無回答５枚、無効２枚でした。一部を紹介します。「久しぶりに我が心が洗われた様に思います。今日この会に出会う事が出来て、久しぶりに生きていて良かったと思いました。」７０代女性
「ただ歌を聴くだけでなく、すてきなエピソードを読んでいただく事で自分もその頃の事を思い出し、共感する所がたくさんあり、とても懐かしく癒される時間でした。防災トイレもなるほどすばらしいと感動しました。私の友人にも伝えて輪を広げていこうと思います。」５０代女性
「実は今日は来るつもりはなかったけれど、知人に誘われ来ましたが素晴らしかった。歌に防災講座全て良かった。来て本当に良かった。ありがとう。」７０代女性
「次回も参加したいと思います。よろしくお願いします。」６０代男性　他数名
まだまだ多数の方より良かったとの評価を頂きました。

いとはんコンサートに参加して頂いた方々から、コンサート内に行った「防災ミニ講座を詳しくしてほしい！」との要請を受け、今中地区で防災（減災）講座を開催いたしました。
講座には他の地区の区長さんと役員さんも参加して下さっていて次年度へのつながりになると思います。
地域の方々には、炊き出し訓練として、地元の野菜を持ち寄っての「美味しい野菜スープ等」を作って頂き、楽しくて、リアルで尚且つ真剣な講座になったと思います。

いとはんコンサートに参加して下さった婦人会の方々より（岩出市今中地区と同様の声）コンサートで行った「防災ミニ講座」をもっと詳しくとの要請を受けて、和歌山市本脇（西脇）地区で講座を開催いたしました。
こちらでは県のNPO推進室より「ボランティアの基礎」と題して田代氏に講義を頂き、参加者のアンケートからも今後ボランティアに参加したいとの記載もありました。３Wも大変勉強になりました。また「トイレが大変！」の読み聞かせと新聞紙を使いマイトイレ作りをしました。
今回の講座全体のアンケート調査では、約９０％の方が「今回の防災（減災）講座に参加して防災意識が高まった」とのうれしい評価もいただきました。